樹木葬とは?種類・費用・メリット・デメリットを富山の石材店が徹底解説
- 供養/埋葬
「最期は自然の中に還りたい」「お墓の管理を子どもに負担させたくない」——そんな想いから、近年急速に注目を集めているのが「樹木葬」です。
しかし、樹木葬には一般的なお墓とは異なる特徴があり、選び方を間違えると後悔につながるケースも少なくありません。
本記事では、樹木葬の基本から種類・費用・注意点まで、富山・石川・福井で創業90年以上の実績を持つ山岡石材店がわかりやすく解説します。
目次
- 樹木葬とは?一般的なお墓との違いをわかりやすく解説
- 樹木葬の特徴3つ
- 樹木葬が選ばれる理由——時代背景から読み解く
- 樹木葬の種類——立地で選ぶ3タイプ
- 樹木葬の埋葬方法——3つの形式と遺骨の行方
- 樹木葬に使われる植物
- 樹木葬にかかる費用
- 樹木葬のメリット・デメリット
- 樹木葬の流れ
- 樹木葬を選ぶときのチェックポイント
- 樹木葬がある富山・石川・福井の霊園墓地をご紹介
樹木葬とは?一般的なお墓との違いをわかりやすく解説

樹木葬とは何か、一般的なお墓や散骨とどう違うのかを正確に理解することが、後悔しないお墓選びの第一歩です。まずは基本をしっかり押さえましょう。
樹木葬とは供養のカタチ
樹木葬とは、墓石の代わりに樹木や草花をシンボルとして、その根元や周辺に遺骨を埋葬するお墓の形式です。
「自然に還りたい」「緑の中で眠りたい」という希望を、法律に基づいた正式な形で実現できる供養方法として、近年全国的に急速に広まっています。
重要なのは、樹木葬は「墓地・埋葬等に関する法律(昭和23年法律第48号)」に基づき、都道府県知事の許可を受けた墓地区画に埋葬される、れっきとした合法のお墓だという点です。よく混同される「散骨」とは、この点で根本的に異なります。
樹木葬の歴史——日本初は1999年から
樹木葬はまだ歴史の浅い供養スタイルです。日本で初めて樹木葬が誕生したのは1999年(平成11年)、岩手県一関市の祥雲寺(現:長倉山 知勝院)によるものとされています。
栗駒山山麓に里山を守りながら故人を弔う場所をつくったのが起源で、遺骨のそばに低木類の樹木を植えて里山の緑化再生を兼ねた画期的な試みでした。
その後、都市型・庭園型の樹木葬が普及し、現在では民営霊園・寺院墓地・公営霊園を問わず全国各地に広まっています。富山・石川・福井でも選択肢が年々増えており、山岡石材店でも多くのお客様からご相談をいただいています。
一般墓・散骨・納骨堂との違い
「樹木葬」「散骨」「納骨堂」——似たような言葉が並びますが、それぞれ仕組みや特徴は大きく異なります。以下の表で整理しておきましょう。
| 樹木葬 | 一般墓(墓石) | 散骨 | 納骨堂 | |
|---|---|---|---|---|
| 法的な許可 | 必要・あり | 必要・あり | 不要 | 必要・あり |
| 墓標 | 樹木・草花 | 墓石 | なし | 施設内の棚・ロッカー等 |
| お参りできる場所 | あり | あり | 基本なし | あり |
| 承継者 | 不要(永代供養) | 原則必要 | 不要 | 施設による |
| 費用目安 | 5万〜150万円 | 100〜350万円+ | 3万〜30万円 | 20万〜100万円 |
| 遺骨の取り出し | 形式による | 可能 | 不可 | 可能な場合が多い |
| 宗旨・宗派 | 不問が多い | 宗派による | 不問 | 施設による |
一般墓と比べると費用・管理の負担が少なく、散骨と比べるとお参りできる場所がある。 これが樹木葬のバランスのよさであり、多くの方に選ばれる理由です。
ただし、すべての樹木葬が同じ仕組みというわけではありません。 種類・埋葬方法・費用・契約条件は霊園によって大きく異なるため、「なんとなく安くて自然っぽいお墓」というイメージだけで選ぶと後悔につながります。次のセクションから、具体的な特徴を一つひとつ確認していきましょう。
「樹木葬について、まず話を聞いてみたい」という方へ 山岡石材店では、富山・石川・福井エリアの樹木葬について、無料でご相談を承っています。どんな些細な疑問でもお気軽にどうぞ。
樹木葬の特徴3つ
樹木葬には、従来のお墓にはない独自の特徴が3つあります。
「墓標・承継・スペース」
この3点を正しく理解することが、樹木葬を選ぶかどうかの判断基準になります。
特徴① 樹木を墓標とするお墓
日本では「お墓=墓石」というイメージが一般的ですが、樹木葬では生きた樹木や草花が「墓標(遺骨の場所を示す目印)」の役割を果たします。 これが樹木葬と一般的なお墓の、もっとも根本的な違いです。
使用される植物は霊園や区画によってさまざまで、桜・ハナミズキ・モミジ・バラ・クスノキなどが代表的です。春には花が咲き、夏には緑が茂り、秋には紅葉し、冬には枝だけになる——四季とともに姿を変えるシンボルツリーを通じて、故人とともに歳月を重ねていく感覚を味わえます。
「無機質な石ではなく、生命力ある自然の中に眠ってほしい」「季節のたびに会いに行きたくなるお墓にしたい」という方に、特に支持されている理由がここにあります。
ただし、注意点もあります。 樹木は自然のものであるため、気候や病害によって枯れることがあります。また冬には葉が落ちて寂しい印象になることも。シンボルツリーが枯れた場合の対応(植え替えの有無・費用負担)については、契約前に必ず霊園に確認しておきましょう。
特徴② 承継不要の「永代供養」
日本には「お墓は代々引き継ぐもの」という文化が根付いていますが、核家族化・少子化・未婚率の上昇が進む現代では、「跡継ぎがいない」「一人っ子に負担をかけたくない」「自分が最後の一人になってしまった」 という方が急増しています。
樹木葬の多くは**「永代供養」の形式**をとっており、寺院や霊園の管理者が遺族に代わって永代にわたって供養を続けてくれます。後継者を立てる必要がなく、管理・継承に関する悩みが一切発生しない点が、樹木葬がこれほど支持される最大の理由のひとつです。
仕組みとしては、埋葬後または定められた期間(例:13年、33回忌など)が経過すると、合祀墓へ移行するケースが一般的です。合祀後は寺院や霊園が永代にわたって供養を継続します。
「永代供養」と「樹木葬」は同じ意味ではありません。 永代供養とは「寺院・霊園が永代にわたって供養する仕組み」のことで、樹木葬はその仕組みを採用しているお墓の形式のひとつです。樹木葬でも永代供養がついていない場合もあるため、契約時に必ず確認してください。
特徴③ コンパクトで省スペース
樹木葬は墓石を必要とせず、1人または夫婦2名など少人数での利用を基本としているため、一般的なお墓と比べて1区画あたりの面積が小さくなります。
これにより、次の2つのメリットが生まれます。
①都市部でも整備しやすい
土地が限られる都市部や、既存の寺院境内でも樹木葬区画を設けやすいため、アクセスのよい立地で選択肢が広がっています。
②費用を抑えやすい
区画が小さい分、一般墓と比べて永代使用料や管理料を抑えられます。特におひとり様・ご夫婦2名での利用であれば、費用面での優位性が際立ちます。
ただし逆に言えば、大家族で同じ区画を利用しようとするとスペースが不足したり、追加費用が発生したりするケースがあります。 将来的に何人が入るかを想定したうえで、区画の広さと費用のバランスを確認することが重要です。
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樹木葬が選ばれる理由——時代背景から読み解く

なぜ今、樹木葬がこれほど注目されているのでしょうか。一時的なブームではなく、現代社会の構造的な変化が背景にあります。4つの理由から読み解いていきます。
少子高齢化による墓地の不足
少子高齢化が進むにつれ、毎年亡くなる方の数は増え続けている一方、特に都市部では新たにお墓を建てるための土地の確保が年々難しくなっています。
樹木葬は墓石を必要とせず、1区画あたりの面積が一般墓より小さいため、限られたスペースでも多くの方を埋葬できる効率的な供養形式として、霊園・寺院の双方から積極的に整備が進められています。富山・石川・福井でも、樹木葬を取り扱う霊園の数は年々増加しています。
核家族化によるお墓の継承者不足
核家族化・晩婚化・未婚率の上昇により、「将来お墓を引き継いでくれる人がいない」「一人っ子に管理の負担をかけたくない」「自分が家族の最後の一人になってしまった」 という方が急増しています。
山岡石材店にも、こうした悩みをお持ちのお客様から日々多くのご相談が寄せられています。承継者が不要な永代供養を標準とする樹木葬は、現代の家族事情にもっとも寄り添ったお墓の形のひとつと言えるでしょう。
自然葬への関心の高まり
近年、環境意識の高まりや死生観の多様化を背景に、「自然の中に還りたい」「緑に包まれて眠りたい」「お墓という形にこだわらない」 という価値観を持つ方が増えています。
自然葬とは、自然に還ることを目的とした葬送方式の総称で、樹木葬はその代表的な形式のひとつです。「お墓は残すもの」という従来の概念にとらわれず、自分らしい最期を自分で選ぶという意識の広がりが、樹木葬の人気をさらに後押ししています。
費用の安さ
一般的なお墓の建立には初期費用100〜350万円程度に加え、毎年の管理費もかかります。一方、樹木葬は埋葬する人数が少なければ総費用を大幅に抑えることが可能です。
合祀型であれば数万円〜、個別型でも数十万円台から選べるプランがあり、「きちんとした場所で供養されたいが、費用は抑えたい」という方にとって、経済的な合理性も大きな選択理由となっています。
樹木葬の種類——立地で選ぶ3タイプ
樹木葬には大きく分けて「庭園タイプ」と「里山タイプ」「公園タイプ」の3種類があります。
同じ「樹木葬」でも、立地・雰囲気・アクセス性・費用は大きく異なります。それぞれの特徴をしっかり把握したうえで、ご自身やご家族に合ったタイプを選びましょう。
「樹木葬」とひとくくりにされがちですが、種類によって景観・アクセス・費用・管理体制は大きく異なります。 現地見学の前に、まず3つのタイプの違いを頭に入れておきましょう。
庭園タイプ

シンボルツリーとなる樹木を植える墓域(お墓となる部分)をマウンド状にし、その周りに芝生を植える庭園タイプの樹木葬です。庭園のような美しい景観を保つよう整備されている霊園が多く、趣ある雰囲気の中でお参りができます。
また、お寺の境内にある墓地や霊園の一角など、限られたスペースにシンボルツリーを植えるタイプの樹木葬も庭園タイプに含まれます。
庭園タイプはこんな方に向いています
- 交通の便がよい場所でお参りしたい方
- 整備された美しい環境を好む方
- ご高齢の方や遠方から訪れるご家族がいる方
- 都市部や市街地に近い霊園を探している方
注意点: 区画が比較的コンパクトなため、将来的に骨壺を移動させる必要が生じる場合があります。契約時に区画の広さと収容人数を必ず確認しましょう。
里山タイプ

「故人を弔いながら里山の自然を守る」という理念のもと生まれたタイプで、樹木葬の原点ともいえる形式です。 山林などの広大な敷地の一区画に樹木を1本ずつ植える霊園が多く、より深く自然と一体となって眠りたいという気持ちが強い方に特に選ばれています。
日本で最初に誕生した樹木葬(1999年・岩手県)もこの里山タイプであり、自然葬の本来の姿に最も近い形式です。
里山タイプはこんな方に向いています
- 「本当の意味で自然に還りたい」という想いが強い方
- 広大な自然の中に眠ることを希望する方
- 自然環境の保全に関心がある方
注意点: 都市部から離れた山間部に位置することが多く、アクセスが不便な場合や急傾斜の山にある場合は、ご高齢の方や家族連れのお参りが困難になることがあります。 交通手段・移動距離・駐車場の有無は必ず事前に確認しましょう。また、霊園によっては火気厳禁のため、線香やろうそくが使えない場合もあります。
公園タイプ

墓域がマウンド状に整備され、芝生や樹木で彩られた公園のような開放的な雰囲気が特徴のタイプです。庭園タイプと似ていますが、より広大なスペースに設けられることが多い点が特徴で、一区画ごとに樹木を植えるスタイルと、シンボルツリー1本を複数の区画で共有するスタイルがあります。
交通の便がよい場所に位置し、美しい植栽の中で故人を偲ぶことができる点が魅力です。一方で、区画の広さが限られているため、骨壺を移動させる必要が生じる場合がある点には注意が必要です。
公園タイプはこんな方に向いています
- 定期的に家族でお参りしやすい場所を探している方
- 開放的な空間でお参りしたい方
- 自然感と利便性を両立させたい方
3タイプの比較表
| 庭園タイプ | 里山タイプ | 公園タイプ | |
|---|---|---|---|
| 雰囲気 | 整備された庭園風 | 自然の山林・里山 | 開放的な公園風 |
| 立地 | 市街地・寺院境内が多い | 山間部・郊外が多い | 郊外〜市街地 |
| アクセス | ◎ 良好 | △ 不便な場合あり | ○ 比較的良好 |
| 自然感 | ○ | ◎ 最も高い | ○ |
| 費用目安 | やや高め | 比較的安価 | 中程度 |
| 向いている人 | 高齢・遠方の家族がいる方 | 自然志向が強い方 | バランスを求める方 |
📌 関連記事(内部リンク): 樹木葬で後悔する理由とケース|事前に確認すべきポイントも併せて紹介|山岡石材店
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樹木葬の埋葬方法——3つの形式と遺骨の行方

樹木葬の埋葬方法は「合祀埋葬」「個別埋葬」「家族埋葬」の3種類があります。選んだ形式によって、費用・遺骨の取り出しの可否・将来的な合祀への移行条件が大きく変わります。「契約後に知らなかった」という後悔を防ぐためにも、それぞれの違いをしっかり理解しておきましょう。
合祀埋葬(ごうしまいそう)
骨壺から遺骨を取り出して、他の方の遺骨と一緒に埋葬する方法です。遺骨をそのまま土の中に埋葬する場合もありますが、遺骨を布袋に移して埋葬する場合もあります。
合祀埋葬の特徴をまとめると以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用目安 | 数万円〜20万円程度(3つの形式の中で最も安価) |
| 遺骨の取り出し | 不可(他の方の遺骨と混在するため) |
| 個別のスペース | なし |
| 向いている人 | 費用を抑えたい方・自然に最も近い形で還りたい方 |
合祀埋葬の最大のメリットは費用の安さです。 「できるだけ費用を抑えたい」「自然にもっとも近い形で還りたい」という方に向いています。
ただし、絶対に事前確認が必要な重要事項があります。 合祀埋葬は一度埋葬されると、後から特定の方の遺骨だけを取り出すことが一切できません。 将来的に「やっぱり別のお墓に移したい」「遺骨を手元に戻したい」と思っても対応できないため、ご家族全員で十分に話し合ったうえで選択してください。
個別埋葬(こべつまいそう)
一人ひとりに専用の区画が用意され、その区画に個別に埋葬する方法です。合祀埋葬と同様、遺骨をそのままか、または布袋に移して埋葬します。個別埋葬の場合、骨壺から取り出さず骨壺で埋葬したり、遺骨を粉状にして専用の容器に移して埋葬したりする場合もあります。一定期間(霊園によって13年・17年・33回忌後など異なります)が経過すると、合祀区域に改葬されるケースがほとんどです。 契約時に「いつまで個別に管理されるか」を必ず確認しておきましょう。
個別埋葬の特徴をまとめると以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用目安 | 数十万円〜100万円程度 |
| 遺骨の取り出し | 形式による(骨壺のまま埋葬の場合は可能なケースあり) |
| 個別のスペース | あり(一定期間) |
| 向いている人 | 一定期間は個別に手を合わせたい方 |
注意点として、骨壺から遺骨を取り出して埋葬している場合は、後から一人の遺骨だけを取り出すことは難しくなります。 将来的に改葬(お墓の引っ越し)の可能性がある場合は、骨壺のまま埋葬できる形式を選ぶか、または納骨堂など別の選択肢も検討してみましょう。
家族埋葬(かぞくまいそう)
家族に専用の区画が用意され、その区画に家族を埋葬する方法です。個別埋葬と同様に遺骨をそのままか、布袋に移して埋葬、骨壺で埋葬、遺骨を粉状にして専用の容器に移して埋葬します。そして、個別埋葬同様、埋葬して一定期間が経過すると合祀区域に改葬されることがほとんどです。
家族埋葬の特徴をまとめると以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用目安 | 70万円〜200万円以上(人数によって変動) |
| 遺骨の取り出し | 形式による |
| 個別のスペース | あり(家族専用・一定期間) |
| 向いている人 | 夫婦・家族で一緒に入りたい方 |
「夫婦や家族で同じ区画に一緒に入りたい」という方に適した形式です。ただし、納骨する人数が増えるほど費用も高くなるため、大人数になると一般墓より総額が高くなるケースがあります。 将来的に何人が入るかを想定して、事前に総費用をシミュレーションしておくことをおすすめします。
3つの埋葬方法の比較表
| 合祀埋葬 | 個別埋葬 | 家族埋葬 | |
|---|---|---|---|
| 費用目安 | 数万円〜20万円 | 数十万円〜100万円 | 70万円〜200万円以上 |
| 個別スペース | なし | あり(一定期間) | あり(家族専用・一定期間) |
| 遺骨の取り出し | 不可 | 形式による | 形式による |
| 合祀への移行 | 即時 | 一定期間後 | 一定期間後 |
| こんな方に | 費用重視・自然志向 | 個別に手を合わせたい方 | 家族で一緒に入りたい方 |
【石材店からのワンポイントアドバイス】
樹木葬の埋葬方法は、霊園によって呼び方や条件が異なります。「個別型」と書かれていても骨壺から遺骨を出して埋葬する場合や、「合祀」への移行時期がバラバラなど、契約書の細部まで必ず確認することが重要です。 「よく読まずにサインしてしまった」というご相談を山岡石材店でも多くいただいています。不明点があれば、遠慮なく石材店や霊園の担当者に質問しましょう。
「どの埋葬方法が自分に合っているか相談したい」という方へ 埋葬方法の選び方は、ご家族の状況や将来のご希望によって変わります。山岡石材店では、お客様一人ひとりの状況を丁寧にお聞きしたうえで、最適な形式をご提案しています。
樹木葬に使われる植物

樹木葬のシンボルツリーには、どのような植物が使われるのでしょうか。霊園によって使用される植物は異なり、その選択が墓地の雰囲気や季節ごとの景観を大きく左右します。契約前に確認しておきたいポイントとあわせて解説します。
樹木葬に使用される主な植物
樹木葬には、紅葉が見られるモミジや常緑樹のクスノキやカラマツがよく使われます。
また、春に可憐に咲くサクラやウメをシンボルツリーとした樹木葬も人気ですし、庭園風の墓域にバラを植えるものや、流木を用いて里山を演出するものなど特徴のある樹木葬も見られます。
樹木葬に使われる植物の一覧
| モミジ | クスノキ | カシワ |
| カラマツ | ゴヨウマツ | サクラ |
| ウメ | ツバキ | バラ |
植物の種類によって、季節ごとの景観はどう変わる?
樹木葬を選ぶ際に見落としがちなのが、「季節によって景観が大きく変わる」 という点です。同じ霊園でも、訪れる季節によって印象が全く異なります。代表的な植物ごとの季節変化を確認しておきましょう。
| 植物 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 |
|---|---|---|---|---|
| サクラ | 🌸満開・華やか | 緑の葉が茂る | 葉が色づく | 葉が落ち枝のみ |
| モミジ | 新緑が美しい | 深い緑 | 🍁真っ赤に紅葉 | 葉が落ち枝のみ |
| ウメ | 🌸早春に開花 | 緑の葉が茂る | 落葉 | 葉が落ち枝のみ |
| クスノキ | 新緑が美しい | 濃い緑・安定感 | 緑を保つ | 常緑で寂しくない |
| カラマツ | 新緑が美しい | 緑が茂る | 黄金色に染まる | 葉が落ち枝のみ |
| バラ | 🌹開花・華やか | 繰り返し開花 | 一部で開花 | 枝のみになる |
この表からわかるように、落葉樹(サクラ・モミジ・ウメなど)は冬になると葉が落ち、寂しい印象になることがあります。 一方、常緑樹(クスノキなど)は一年を通じて緑を保つため、季節を問わず安定した景観を維持できます。
「どの季節に見ても美しいお墓にしたい」という方は、常緑樹をシンボルツリーとした霊園を選ぶか、または複数の季節に現地見学を行うことをおすすめします。
シンボルツリーが枯れた場合はどうなる?
樹木は自然のものであるため、気候・病害・老木化などによって不意に枯れることがあります。 「大切な故人のシンボルツリーが枯れてしまったら…」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
霊園によって対応は異なりますが、一般的には以下のような対応が取られます。
| 対応パターン | 内容 |
|---|---|
| 植え替えあり(費用込み) | 霊園が責任をもって新しい苗木を植え替える。追加費用なし |
| 植え替えあり(費用別途) | 植え替えは行うが、費用が別途発生する場合がある |
| 代替対応 | 枯れた木を撤去し、別の植物や石碑に変更する |
契約時に「シンボルツリーが枯れた場合の対応と費用負担」を必ず確認してください。 契約書に明記されていない場合はトラブルになるケースもあるため、口頭だけでなく書面でも確認を取ることをおすすめします。
【石材店からのワンポイントアドバイス】 「どの植物が好きか」だけで選ぶのではなく、「一年を通じてどんな景観になるか」「管理はどうなっているか」 を総合的に確認することが大切です。山岡石材店では現地見学の際に、季節ごとの景観写真もご用意しています。気になる方はお気軽にお問い合わせください。
💬 「実際の霊園の景観を見てみたい」という方へ 山岡石材店では、随時現地見学を受け付けています。季節ごとの雰囲気や管理状況を実際にご確認いただけます。お気軽にご予約ください。
樹木葬にかかる費用と内訳——相場は5万〜150万円

樹木葬の費用は、埋葬形式・立地・霊園の規模によって大きく異なります。「安いと思っていたのに想定より高かった」という後悔を防ぐためにも、費用の内訳と相場をしっかり把握したうえで検討しましょう。
費用の内訳
樹木葬を購入する際にかかる費用について解説します。
樹木葬にかかる費用の内訳は下記のとおりです。
- 区画使用料
- 管理料
- プレート料(彫刻料)
- 納骨料(埋葬料)
- 永代使用料(永代供養料)
なお、山岡石材店の樹木葬は、上記すべての費用を含んだ明瞭な料金設定となっております。
- 年間管理費:不要
- お一人様:39万円(税込)
- お二人様:72万円(税込)〜
- 4名様:132万円(税込)〜
以下から各霊園の様子を確認いただけます。
殯と癒しの墓地公苑 夢点々
足羽のふもと・やわらかな陽射しに包まれた霊苑
所在地
福井県福井市足羽1丁目7番16号
想縁 浄土苑(圓光寺)
北アルプス・立山連峰を望む、草花に囲まれたガーデン墓地
参考価格(圓光寺浄土苑)
19万円〜(樹木葬・永代供養墓)
区画使用料
遺骨を埋葬する際、樹木葬の区画を使用するためにかかる費用です。
埋葬形式によって費用は大きく異なります。
| 埋葬形式 | 区画使用料の目安 |
|---|---|
| 合祀埋葬 | 数万円〜20万円程度 |
| 個別埋葬 | 数十万円〜100万円程度 |
| 家族埋葬 | 70万円〜200万円以上 |
また、同じ個別埋葬でも立地(都市部か郊外か)によって金額は大きく変わります。 都市部に近い霊園ほど永代使用料が高くなる傾向があります。
管理料
樹木の手入れや墓地の清掃・設備点検など、永代にわたって樹木葬の区画を管理するためにかかる費用です。 一般的なお墓の「年間管理費」とは異なり、樹木葬購入時に一括で支払うケースが多く、その後の年間管理費が発生しない霊園も多くあります。
ただし霊園によっては年間管理費が別途発生する場合もあるため、「管理料は一括払いか、年間払いか」を契約前に必ず確認しましょう。
プレート料(彫刻料)
埋葬された方の名前などを石碑に彫刻するのにかかる費用です。
名前を残す石碑がない樹木葬や、ネームプレートを作るか作らないかをオプションとして選ぶことができる樹木葬もあります。
プレートの素材・デザイン・文字数によって費用は変わります。 「名前だけ彫刻する」「戒名・生没年月日も入れる」など、希望する内容を事前に確認しておきましょう。なお、プレートがないと故人の場所が特定しにくくなるため、設置することをおすすめします。
納骨料(埋葬料)
遺骨を納骨(埋葬)するときにかかる費用です。
ご家族など複数名で樹木葬を利用する場合、納骨のたびに都度費用が発生します。 たとえば夫婦2名で入る場合は2回分の納骨料がかかります。最終的な総費用を計算する際には、納骨する人数分の納骨料を必ず含めて試算しましょう。
永代使用料(永代供養料)
寺院や霊園に永代にわたって供養をお願いする際にかかる費用です。
永代供養料は、寺院や霊園が責任をもって永代にわたり供養を続けるための費用です。合祀墓への移行後も継続して供養が行われるため、後継者がいない方でも安心して利用できます。
費用の相場は霊園・寺院によって大きく異なりますが、数万円〜数十万円程度が一般的です。 区画使用料に含まれている場合と、別途請求される場合があるため、見積もり時に必ず確認しましょう。
一般墓・納骨堂と費用を比較すると?
樹木葬が「本当に安いのか」を判断するために、他のお墓との費用を比較してみましょう。
| 樹木葬 | 一般墓(墓石) | 納骨堂 | 合祀墓 | |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 5万〜150万円 | 100〜350万円 | 20〜100万円 | 5〜30万円 |
| 年間管理費 | 不要な場合が多い | 5,000円〜1万円 | 1万〜3万円 | 不要な場合が多い |
| 承継者 | 不要 | 原則必要 | 施設による | 不要 |
| 遺骨の取り出し | 形式による | 可能 | 可能な場合が多い | 不可 |
| 個別のお参り | できる | できる | できる | できない場合あり |
この表からわかるように、少人数(1〜2名)であれば樹木葬は一般墓に比べて大幅に費用を抑えられます。 ただし人数が増えるほど費用差は縮まるため、3名以上の家族での利用を検討している場合は一般墓との総額比較を必ず行いましょう。
費用を抑えるための3つのポイント
樹木葬の費用をできるだけ抑えたい場合は、以下の3点を意識して選びましょう。
①合祀型を選ぶ
個別型・家族型と比べて費用が最も安く抑えられます。ただし遺骨の取り出しができない点は事前に家族と確認が必要です。
②管理費込みのプランを選ぶ
管理費が初期費用に含まれているプランを選ぶことで、将来的なランニングコストをゼロにできます。山岡石材店の樹木葬は年間管理費不要のため、長期的な費用計算がしやすい設計になっています。
③複数の霊園を比較検討する
同じエリアでも霊園によって費用は大きく異なります。石材店に相談すると複数の霊園をまとめて比較できるため、効率的に最適なプランを見つけることができます。
「実際にいくらかかるか、見積もりを出してほしい」という方へ 山岡石材店では、ご希望の埋葬形式・人数・エリアをお伝えいただければ、無料でお見積りを作成いたします。「まだ検討段階」という方もお気軽にご連絡ください。
樹木葬のメリット・デメリット

樹木葬には、現代のニーズに合った魅力的なメリットがある一方で、事前に知っておかなければ後悔につながるデメリットも存在します。購入前にメリット・デメリットの両面をしっかり理解することが、納得のいくお墓選びの第一歩です。
樹木葬のメリット
樹木葬には下記のメリットが挙げられます。
メリット①「自然に還りたい」という希望が叶う
樹木葬は遺骨が自然に還ることを理念としており、環境を大切にしたい方や「木の下で眠りたい」という想いを持つ方の希望を、法律に基づいた正式な形で実現できる埋葬方法です。
四季ごとに姿を変えるシンボルツリーや草花の中に眠ることで、訪れるたびに自然の温もりの中で故人を感じることができます。「無機質な石ではなく、生きた自然の中で眠ってほしい」という遺族の想いにも応えられます。
メリット②永代供養がついているので承継者が不要
一般的なお墓は、代々家族が引き継いで管理・継承していく必要があります。現時点では継承者がいても、将来的に引き継ぐ方がいなくなることも十分考えられます。
一方、樹木葬の多くは永代供養が標準でついており、霊園や寺院の管理者が遺族に代わって永代にわたって供養を継続してくれます。 「子どもに負担をかけたくない」「跡継ぎがいない」という方でも、安心して未来を託せる供養スタイルです。
メリット③人数が限られていれば一般的なお墓より価格が安価
一般的なお墓の建立には初期費用100〜350万円程度に加え、毎年の年間管理費もかかります。一方、樹木葬は1人あたり数万円〜数十万円台から選べるプランがあり、少人数であれば大幅にコストを抑えることが可能です。
山岡石材店の樹木葬では、区画使用料・管理料・プレート料・納骨料をすべて含んだ明瞭な価格設定で、お一人様39万円(税込)・年間管理費不要と、将来的なランニングコストの心配もありません。
メリット④寺院墓地でも宗旨・宗派が不問の場合が多い
樹木葬は自然への回帰を理念としているため、特定の宗教・宗派に縛られず利用できる霊園・寺院がほとんどです。 「信仰する宗派が決まっていない」「宗教的なしきたりにこだわらない」という方でも安心して選べます。
ただし、寺院墓地によっては入檀(檀家になること)が条件となる場合や、法要を寺院の宗派で執り行う場合もあります。申し込みの際には宗旨・宗派の条件を必ず事前に確認しましょう。
樹木葬のデメリット
樹木葬には下記のデメリットが挙げられます。
デメリット①家族で入るには狭い・価格が高額になることがある
1〜2名での利用であれば費用面でのメリットが際立ちますが、家族全員で入ろうとするとスペースが不足したり、追加納骨のたびに費用が発生したりするケースがあります。 結果として一般的なお墓より総額が高くなってしまったというご相談も、山岡石材店に実際に寄せられています。
将来的に何人が入るかを事前に想定し、総費用のシミュレーションを必ず行ったうえで契約しましょう。 3名以上での利用を検討している場合は、一般墓との費用比較もあわせて検討することをおすすめします。
デメリット②埋葬の方法によって後から遺骨を取り出せない
骨壺から遺骨を取り出して埋葬する合祀型はもちろん、個別型・家族型でも骨壺に収めていない形式の場合は、後から特定の方の遺骨だけを取り出すことが困難または不可能です。
将来的に「別のお墓に移したい」「遺骨を手元に戻したい」と思っても対応できない可能性があります。改葬(お墓の引っ越し)の可能性がある場合は、骨壺での個別管理が可能な形式を選ぶか、あらかじめ家族全員でよく話し合ったうえで決断しましょう。
デメリット③樹木が枯れてしまうことがある
樹木や花は自然のものであるため、気候・病害・老木化などによって不意に枯れることがあります。 大切な故人のシンボルツリーが枯れてしまった場合の対応は霊園によって異なり、費用負担が発生するケースもあります。
契約時に「枯れた場合の植え替え対応と費用負担の有無」を必ず書面で確認しておきましょう。口頭だけの確認ではトラブルになる場合もあります。
デメリット④一般的なお墓と同様のお墓参りができない
樹木葬はお参りできる場所がある点で散骨とは異なりますが、墓碑に向かって手を合わせる従来のスタイルとは異なるため、お参りの実感が湧きにくいと感じる方もいます。 また、霊園によっては火気厳禁のルールがあり、線香やろうそくが使えない場合もあります。
「毎回のお参りで線香を欠かせない」「伝統的な形でお参りしたい」という方は、事前にお参りのルールを確認したうえで選びましょう。
メリット・デメリットの比較表
| 内容 | ポイント | |
|---|---|---|
| メリット① | 自然に還れる | 「木の下で眠りたい」希望が叶う |
| メリット② | 承継者が不要 | 子どもへの負担ゼロ |
| メリット③ | 少人数なら費用が安い | 1〜2名なら一般墓より大幅に安価 |
| メリット④ | 宗旨・宗派不問が多い | 信仰に関係なく選びやすい |
| デメリット① | 大人数だと割高になる | 3名以上は一般墓との比較を |
| デメリット② | 遺骨を取り出せない場合がある | 形式によって改葬が不可能に |
| デメリット③ | 樹木が枯れることがある | 枯れた場合の対応を事前確認 |
| デメリット④ | 従来と同じお参りができない | 火気禁止の霊園もある |
【石材店からのワンポイントアドバイス】
デメリットのほとんどは、事前にしっかり確認・家族で話し合うことで回避できるものばかりです。 「なんとなくよさそう」という印象だけで契約せず、契約書の細部まで確認したうえで、納得してから決断することが大切です。山岡石材店では、樹木葬のメリット・デメリットを含めたご説明を丁寧に行ったうえで、お客様に最適な供養スタイルをご提案しています。
樹木葬を選ぶときのチェックポイント
樹木葬は一度契約・埋葬すると、後から変更できない事項が多くあります。「こんなはずではなかった」という後悔を防ぐために、契約前に必ず確認すべき4つのポイントを解説します。 石材店として多くのお客様をサポートしてきた経験から、特に重要な項目に絞ってお伝えします。
家族・親族からの理解
樹木葬はまだ広く認知されていないため、家族や親族が概念を理解していない場合があります。故人が樹木葬を希望していたとしても、周囲からの理解が得られないケースもあります。
家族や親族とのコミュニケーションを大切にし、樹木葬の特徴やメリット・デメリットを事前にしっかり説明することが重要です。 特に「お墓は代々引き継ぐもの」という意識が強いご家族がいる場合は、自己判断で契約を進めてしまうとトラブルに発展することがあります。
山岡石材店にも「生前に自分で契約したが、家族に反対された」というご相談が実際に寄せられています。樹木葬を選ぶ際は、必ず事前に家族・親族全員の理解と同意を得てから進めましょう。
家族への説明で伝えておきたいポイント
・宗旨・宗派を問わず利用できる場合が多いこと
・樹木葬は法律に基づいた正式なお墓であること
・永代供養がついており、将来の管理・継承が不要なこと
・お参りできる場所があること(散骨とは異なる)
四季や年月経過で変化する景観
樹木は自然そのものです。春の花・夏の新緑・秋の紅葉は美しい一方で、冬には葉が落ちて寂しい印象になることがあります。 また、年月が経つにつれて樹木の姿は変化し、気候や病害の影響で枯れる可能性もゼロではありません。
5年後・10年後の景観が現在と同じとは限らないことを念頭に置き、現地見学の際は以下の点を確認しておきましょう。
- 複数の季節の写真を霊園に確認する(特に冬の景観)
- 樹木の樹齢と今後の成長の見通しを聞く
- 枯れた場合の植え替え対応と費用負担を確認する
- 管理スタッフが常駐しているか、管理体制を確認する
「カタログ写真では美しかったが、実際に冬に訪れたら印象が全く違った」というケースは少なくありません。可能であれば異なる季節に2回以上の現地見学をおすすめします。
契約内容と期間
「自然に還るイメージ」から樹木葬を選ぶ方が多いですが、実際には骨壺ごと石室に埋葬される形式も多くあります。 「土に直接還るものだと思っていた」という誤解はよくあるケースです。埋葬方法の実態を事前に正確に理解しておくことが重要です。
また、多くの樹木葬では契約期間が定められており、期間終了後に合祀墓へ移行するのが一般的です。 契約期間は霊園によって「13年」「17年」「33回忌後」などさまざまです。
契約前に必ず確認すべき項目
| 確認項目 | 確認のポイント |
|---|---|
| 埋葬方法 | 骨壺のまま?土に直接?粉骨が必要? |
| 個別管理の期間 | いつまで個別区画で管理されるか |
| 合祀への移行条件 | いつ・どのような形で合祀されるか |
| 遺骨の取り出し | 期間内に取り出せるか・改葬できるか |
| 追加納骨の費用 | 家族が後から入る場合の費用は? |
| 生前申し込み | 可能かどうか・価格変動はあるか |
契約書に明記されていない事項はトラブルの原因になります。 口頭での確認だけでなく、必ず書面で確認を取ることを強くおすすめします。
立地やお墓参りの方法
里山型樹木葬は、都市部から離れた山間地に多く存在しています。移動距離が長く、急傾斜の山にある場合は、家族でのお墓参りが年々困難になるケースがあります。 特にご高齢の方が定期的に訪れることを想定すると、アクセスの良し悪しは非常に重要な判断基準です。
立地・お墓参りに関して確認すべきポイント
- 最寄り駅・バス停からの距離と交通手段
- 駐車場の有無と収容台数
- バリアフリー対応かどうか(車椅子・足の不自由な方)
- 線香・ろうそく・供え物のルール
- お参りの際に使える設備(水汲み場・休憩所など)
- 管理スタッフへの連絡方法と対応時間
山岡石材店がご案内する富山市西番の浄土苑は、バリアフリー設計・駐車場完備・無料送迎ありと、ご家族が無理なくお参りいただける環境が整っています。
「契約前に不安な点をプロに確認したい」という方へ 山岡石材店では、契約内容・埋葬方法・費用・アクセスなど、気になる点をすべて無料でご説明しています。「まだ検討段階」という方もお気軽にどうぞ。
樹木葬の流れ
樹木葬は新しいお墓の形ですが、申し込みから埋葬までの流れは一般的なお墓と大きく変わりません。ただし各ステップで確認すべきポイントがあります。 焦らず丁寧に進めるために、流れを事前に把握しておきましょう。
STEP1 霊園・墓地の選定
まず行いたいのが樹木葬の情報収集と選定です。樹木葬といってもすべて同じ仕組みではなく、種類・埋葬方法・収容人数・景観・費用は霊園によって大きく異なります。 自分の希望や理想に沿ったものかどうか、事前の情報収集を丁寧に行いましょう。
もっとも効率的な情報収集の方法は、石材店への相談です。 墓石や墓地を幅広く取り扱っている石材店は、樹木葬・モニュメント葬・納骨堂など多様な選択肢に関する知識と情報を豊富に持っています。費用・立地・埋葬方法など希望条件を伝えることで、複数の選択肢をまとめて比較検討できます。
STEP1で整理しておきたい希望条件
- 埋葬する人数(おひとり様・夫婦・家族)
- 希望する埋葬形式(合祀型・個別型・家族型)
- 予算の目安
- 希望エリア・アクセスの条件
- 景観の好み(自然志向・庭園風など)
- ペットと一緒に入りたいかどうか
STEP2 現地見学
候補が決まったら、必ず現地見学を行いましょう。 カタログや写真では伝わらない空気感・広さの実感・周辺環境・管理状態は、実際に足を運んでみて初めてわかることがほとんどです。良くも悪くも、写真とのギャップを感じることも少なくありません。
特に樹木葬は季節によって景観が大きく変わるため、可能であれば異なる季節に2回以上訪れることをおすすめします。 春の満開の桜と、冬の葉が落ちた姿では印象が全く異なります。
現地見学で確認すべき5つのポイント
| 確認項目 | チェック内容 |
|---|---|
| 景観・雰囲気 | 写真と実際の印象のギャップはないか。冬の景観も確認したか |
| アクセス・設備 | 駐車場・バリアフリー・水汲み場・休憩所の有無 |
| 管理状態 | 草木の手入れは行き届いているか。管理スタッフは常駐しているか |
| お参りのルール | 線香・ろうそく・供え物は持参できるか |
| 担当者への質問 | 合祀の条件・遺骨の取り出し・枯れた場合の対応など不明点を解消 |
「見学当日にその場で決めなければいけない」ということは一切ありません。見学後にゆっくり家族と相談し、納得してから次のステップに進みましょう。
STEP3 申し込み・契約・入金
気に入った樹木葬が決まったら、正式な申し込みへと進みます。契約書の内容を細部まで必ず確認したうえでサインしましょう。 特に以下の項目は見落としがちなため、注意が必要です。
契約時に必ず確認すべき項目
- 個別管理の期間(いつまで個別区画か)
- 合祀への移行条件と時期
- 追加納骨が発生した場合の費用
- 解約・返金のルール
- 管理費の支払い方法(一括か年間払いか)
- 生前申し込みの場合の条件
費用の支払いは、契約書の内容に納得してから行いましょう。 「その場の雰囲気で決めてしまった」という後悔を防ぐため、持ち帰って検討する時間を必ず確保してください。
STEP4 使用許可証の受け取り
入金が確認されると、霊園または寺院から「墓地使用許可証」が発行されます。これにより正式にその区画の使用者として認められます。
使用許可証は納骨の際に必要となる重要書類です。紛失しないよう大切に保管しておきましょう。
STEP5 納骨・埋葬
埋葬当日は、以下の書類を準備したうえで納骨・埋葬の儀式に臨みます。
納骨当日に必要な書類
- 埋葬許可証(火葬場から発行される火葬済みの証明書)
- 墓地使用許可証
- 身分証明書
当日の流れは霊園・寺院によって異なりますが、一般的には以下のように進みます。
- 受付・挨拶
- 納骨式・法要(希望する場合)
- 埋葬・納骨
- お参り
霊園によっては法要を同日に執り行うことも可能です。希望する場合は事前に霊園・寺院に相談しておきましょう。また、当日に持参できるもの(花・線香・供え物)のルールも事前確認が必要です。
樹木葬の流れ まとめ
| ステップ | 内容 | 重要ポイント |
|---|---|---|
| STEP1 | 情報収集・霊園選定 | 希望条件を整理して石材店に相談 |
| STEP2 | 現地見学 | 複数季節・複数霊園を比較 |
| STEP3 | 申し込み・契約・入金 | 契約書の細部まで確認してからサイン |
| STEP4 | 使用許可証の受け取り | 大切に保管する |
| STEP5 | 納骨・埋葬 | 埋葬許可証を準備・当日のルール確認 |
【石材店からのワンポイントアドバイス】
樹木葬の流れはシンプルですが、STEP1の情報収集とSTEP3の契約確認が特に重要です。 「よくわからないまま進めてしまった」という後悔を防ぐためにも、疑問点はどのステップでも遠慮なく石材店に相談してください。山岡石材店では、STEP1の情報収集から埋葬後のアフターフォローまで、一貫してサポートいたします。
「どこに相談すればいいかわからない」という方へ 富山・石川・福井で樹木葬をご検討中の方は、まず山岡石材店にご連絡ください。希望条件をお伝えいただくだけで、エリア・予算・スタイルに合った最適な霊園をご提案します。見学のご同行も承っています。
樹木葬がある富山・石川・福井の霊園墓地をご紹介

山岡石材店では、富山・石川・福井エリアを中心に、お客様のご要望に合わせた多彩な樹木葬・永代供養墓をご案内しています。跡継ぎがいない方・遠方の方・遺骨の埋葬にお困りの方・最後に残されたお一人の方でも、安心してご利用いただける霊園をご用意しています。
殯と癒しの墓地公苑 夢点々
足羽のふもと・やわらかな陽射しに包まれた霊苑
所在地
福井県福井市足羽1丁目7番16号
想縁 浄土苑(圓光寺)
北アルプス・立山連峰を望む、草花に囲まれたガーデン墓地
参考価格(圓光寺浄土苑)
19万円〜(樹木葬・永代供養墓)
よくある質問
樹木葬を検討する方からよく寄せられる質問をまとめました。ここで解決できない疑問は、お気軽に山岡石材店までお問い合わせください。
Q1. 樹木葬と永代供養は同じ意味ですか?
A. 異なります。永代供養とは「寺院・霊園が永代にわたって供養する仕組み」のことで、樹木葬はその仕組みを採用しているお墓の形式のひとつです。 樹木葬でも永代供養がついていない場合もあるため、契約時に必ず確認しましょう。
Q2. 樹木葬は何体まで納骨できますか?
A. 埋葬形式によって異なります。合祀型は人数制限がない場合がほとんどですが、個別型・家族型は1〜4名程度が一般的です。 希望する人数が入れるかどうかを、見学時に必ず確認してください。山岡石材店では、おひとり様からご家族まで対応できるプランをご用意しています。
Q3. 後から遺骨を取り出すことはできますか?
A. 埋葬形式によって異なります。合祀型は基本的に取り出しができません。 個別型・家族型でも、骨壺から取り出して埋葬している場合は困難なケースがあります。将来的に改葬(お墓の引っ越し)の可能性がある場合は、骨壺での埋葬が可能な形式を選ぶことをおすすめします。
Q4. ペットと一緒に入れますか?
A. 霊園によっては可能です。山岡石材店がご案内する**「殯と癒しの墓地公苑 夢点々(福井)」では、ペットと一緒に入れる区画をご用意しています。** ペット共葬を希望する場合は、対応可能な霊園をご案内しますので、まずはご相談ください。
Q5. 宗派・宗教は問いますか?
A. 多くの樹木葬では宗旨・宗派不問で利用できます。山岡石材店がご案内する霊園も宗旨・宗派不問のプランが充実しています。ただし寺院墓地では入檀(檀家になること)を求められる場合もあるため、事前にご確認ください。
Q6. 生前に契約することはできますか?
A. はい、生前からの申し込みが可能な霊園がほとんどです。 山岡石材店でご紹介する樹木葬も生前契約に対応しており、生前申し込みでも価格が変わらないプランもあります。「自分が元気なうちに決めておきたい」という方からのご相談も多くいただいています。
Q7. 樹木葬はお墓参りができますか?
A. はい、できます。ただし一般的な墓石のお墓とは異なり、シンボルツリーや専用プレートに向かってお参りするスタイルになります。霊園によって線香・ろうそく・供え物のルールが異なるため、事前に確認しましょう。山岡石材店がご案内する霊園では、お参りしやすい環境を整えています。
Q8. 墓じまいを考えていますが、樹木葬に移すことはできますか?
A. はい、可能です。現在のお墓から遺骨を取り出し(改葬)、樹木葬に移すことができます。行政への改葬許可申請など手続きが必要ですが、山岡石材店では墓じまいから新しい樹木葬への移行まで一貫してサポートしています。
新しいかたちのお墓「樹木葬」はいかがでしょうか
樹木葬は、少子高齢化・核家族化という現代社会の変化の中で生まれた、新しいかたちのお墓です。「自然に還りたい」「子どもに負担をかけたくない」「費用を抑えたい」——そうした現代の切実な想いに、樹木葬は真摯に応えてくれる供養スタイルです。
一方で、樹木葬には一般的なお墓とは異なる特徴や注意点があります。ご家族が戸惑われることもあるため、周囲としっかり話し合ったうえで進めることが大切です。 ご家族と一緒に樹木葬の特徴・メリット・デメリットを正しく理解し、納得したうえで選んでいただければ幸いです。
「樹木葬が自分に合っているかどうかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。山岡石材店では、樹木葬だけでなく、モニュメント葬・納骨堂・一般墓など、お客様のご状況に合わせた最適な供養スタイルをご提案しています。
富山・石川・福井で樹木葬をご検討中の方へ
山岡石材店は、昭和8年創業・富山・石川・福井16店舗展開・創業90年以上の実績を持つ、地域密着の石材店です。原石採掘から加工・施工・販売・アフターフォローまで一貫して自社で行う体制で、お客様に「安心」と「安全」をお届けしています。
樹木葬・モニュメント葬・一般墓など、幅広い選択肢の中からお客様一人ひとりのご状況・ご要望・ご予算に合わせた最適なお墓をご提案します。
相談・資料請求・見学予約はすべて無料です。 「まだ検討中」「比較したい」という段階でもお気軽にどうぞ。
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