石川県でお墓を建てるには?種類・費用・霊園情報まとめ
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「石川県でお墓を建てたいけれど、何から始めればいいかわからない」
「費用や霊園の種類ってどう違うの?」
そんな不安をお持ちの方に向けて、2025年最新の情報をもとに石川県でのお墓選びを徹底解説します。
この記事では、石川県(金沢市・白山市・小松市など)でお墓を探している方に向けて、地域特有の納骨方式・費用相場・墓地の種類・最近増えている永代供養や納骨堂などをわかりやすくご紹介。
また、施工事例も写真付きでイメージが沸きやすいものになっています。後悔しないお墓選びのために、ぜひ参考にしてください。
目次
●石川県のお墓にはどんな特徴がある?
●石川県でお墓を建てる際にかかる費用相場は?
●石川県のお墓の種類とデザイン
●石川県の墓地・霊園を探す
●石川県のお墓の施工事例
●よくある質問(Q&A)
石川県のお墓にはどんな特徴がある?

石川県は、日本海に面し冬の積雪や湿気が多い地域です。
そのため、他地域とは異なる特徴を持ったお墓が数多く建てられています。
地域によって異なる納骨方式(地上・地下)
石川県では、地域や霊園によって「地上納骨方式」と「地下納骨方式」が混在しています。
項目 | 地上納骨方式 | 地下納骨方式 |
納骨位置 | 墓石の下・地表近く | 地面の下に埋設された納骨室 |
メリット | 湿気や水はけに強く、掃除しやすい | デザインがすっきりしやすく、場所を取らない |
デメリット | 高さが出る分、スペースが必要 | 湿気や凍結の影響を受けやすい |
石川県では、積雪時でも納骨スペースが守られやすい地上式を採用しているケースが多い傾向にあります。
北陸地方特有の風土と墓石選び
石川県を含む北陸地方は、冬の積雪・湿気・潮風といった厳しい自然条件にさらされる地域です。そのため、お墓に使用される石材には、耐久性や耐水性が求められます。
選ばれやすい石材の一例
石材名 | 特徴 | 石川県との相性 |
紀山石 | 青みがかった美しい色合いと細かな結晶が特徴。吸水率が低く耐久性が高い。 | 湿気・寒冷地に強く、石川県の風土と非常に相性が良い。 |
大倉石みかげ(花崗岩) | 灰白色で落ち着いた印象。硬質で経年変化が少なく、加工性にも優れている。 | コストと品質のバランスが良く、選ばれやすい。 |
庵治石(あじいし) | 世界最高級の石材とも称され、細やかな斑模様が美しい。耐久性・希少性ともに高い。 | 石川県内でも格式あるお墓に使用されることが多い。 |
特に吸水率の低い石材は人気が高い傾向にあります。湿気を吸ってしまうと、凍結やカビの原因になりやすいため、石材選びは慎重におこないましょう。
家族墓・代々墓が主流の傾向
石川県を含む北陸地方では家族単位でひとつのお墓を守る「代々墓」の文化が根強く残っています。
そのため、1つの区画に複数の納骨を想定した広めの墓地を選ぶ方が多く、将来を見据えた設計や、墓誌(故人の名前を追加で刻む石板)を設置するケースも一般的です。
ただし、近年は少子化・高齢化の影響で「継承者がいない」「後々の管理が不安」という声も多く、永代供養や納骨堂を検討する人も増えています。
石川県でお墓を建てる際にかかる費用相場は?

お墓を建てるうえで、やはり気になるのが”費用”ではないでしょうか。
石川県内でお墓を建てる場合に限らず、墓地の種類や場所、石材、デザインによって金額は大きく変わります。
一般的なお墓の値段や費用については「お墓の値段はいくらかかる?平均費用や墓石の相場について解説」こちらの記事からご確認いただけます。
永代使用料|墓地を使う権利
永代使用料とは、お墓を建てるために必要な「墓地を使う権利」の費用です。
これは土地を“購入”するのではなく、あくまで使用する権利(使用権)を得るもので、所有権が与えられるわけではありません。
費用は立地・区画の広さ・設備などによって異なり、一般的には約20〜80万円で収まることが多いです。
墓石の費用
墓石の価格は、使用する石材の種類や産地、加工方法、デザインの複雑さによって大きく変わります。
一般的な相場は、60万円〜200万円程度です。
なかでも国産の石材は外国産に比べて高価になりやすく、また、加工やデザインが複雑なほど価格も上がる傾向があります。
管理費
墓地を維持するためには、毎年の管理費が必要です。
この費用は、霊園や寺院による清掃、植栽、施設の整備などに充てられています。
管理費の金額や支払い頻度は墓地によって異なりますが、一般的には年間1万円〜5万円程度が相場です。
公営霊園は比較的費用が抑えられる一方で、民営霊園はやや高めの傾向があります。
また、寺院墓地では、管理費に加えて「護持費」が別途必要となる場合もあります。
管理費の支払いが滞ると、将来的に墓地の使用権が取り消される、または永代供養墓への合祀に切り替えられる可能性もあるため、注意が必要です。
初期費用の総額目安と見積もりの取り方
石川県でお墓を新しく建てる場合の初期費用(永代使用料+墓石費用+彫刻+工事費用など)の目安は以下の通りです。
シンプルな洋型墓の場合は、約120万〜180万円程度。標準的な和型墓の場合は、約150万〜250万円。
デザイン性の高いお墓や高級石材を使用する場合は、約200万〜350万円となることもあります。
最近では、お墓じまいや永代供養などを選び、より安価な方法を選択される方も増えてきました。ライフスタイルやご家族の事情に合わせた多様な選択肢が広がっています。
ご希望やご予算に合わせた無料見積もりは以下のボタンから。
石川県のお墓の種類とデザイン

お墓は、単に遺骨を納める場所というだけでなく、故人や家族の想いを形にする大切な空間です。
石川県では、昔ながらの和型墓石が多く見られますが、近年では洋型墓・デザイン墓・永代供養墓・樹木葬など多様なスタイルのお墓が選ばれるようになっています。
和型・洋型・デザイン墓の違いと選び方
お墓のデザインは、大きく以下の4タイプに分けられます。それぞれに見た目の印象や機能性が異なるため、家族の希望や将来の管理面を考慮して選ぶことが大切です。
種類 | 特徴 |
和型墓石 | 縦に長い三段構造が基本。伝統的で格式があり、供養の形がしっかりしている。 |
洋型墓石 | 横に広く低めの形。掃除がしやすく、安定感がある。石材や彫刻の自由度が高い。 |
和洋型墓石 | 和型の重厚さに、洋型のモダンさを取り入れたデザイン。柔らかな印象。 |
デザイン墓石 | 自由な設計が可能で、曲線やオリジナル彫刻、シンボルを取り入れることも。 |
北陸地方では、今もなお和型墓石が主流で、家族代々のお墓として選ばれることが多くあります。
一方で、洋型墓石は金沢市内を中心に、これからお墓を考える若い世代を中心に人気が高まっています。
近年特に増えているのが、和型と洋型の要素を取り入れた「和洋型墓石」です。
親世代の伝統と、子世代の感性をバランスよく取り入れたスタイルとして注目されています。
また、従来の形にとらわれず、デザイン性を重視した個性的なお墓を選ばれる方も増えてきました。
自分らしさや想いを表現できる場として、お墓に“個性”を求める方が増加しています。
お墓の種類について、詳しくは「お墓の種類を徹底解説!伝統から新しいスタイルまで」で解説しています。
樹木葬・納骨堂・永代供養墓という選択肢
近年、後継者問題やお墓の維持負担の軽減を目的として、永代供養や樹木葬の需要が高まっています。
石川県でもその考えは広がってきており、都市部だけでなく郊外の霊園・寺院でも対応が進んでいます。
種類 | 特徴 | 向いている方 |
永代供養墓 | 管理・供養を霊園や寺院が継続。継承者不要。 | お子様がいない方、将来の負担を減らしたい方 |
納骨堂 | 屋内型の納骨施設。天候や季節を問わず参拝可能。 | 高齢の方や都市部に住む方に人気 |
樹木葬 | 墓石の代わりに樹木の下に埋葬。自然と共に眠るスタイル。 | 自然志向・宗教にこだわらない方 |
石川県で樹木葬・永代供養が行える施設の一例

金沢市/宝円寺墓地

加賀市/連光寺たちばな霊園

志賀町/志賀メモリアル
ペットのお墓や合同墓を検討する方へ
近年、ペットも家族の一員としてしっかり供養したいという考え方が広まり、ペット専用のお墓や、人とペットが一緒に眠れる「withペット墓」のニーズが高まっています。
現在、石川県内には人とペットが一緒に入れる共葬型のお墓は少ないです。
ただし、今後増加が見込まれており、一部の寺院や民営霊園では相談ベースで柔軟に対応しているケースもあります。
💡富山県・福井県には「withペット墓」の実績あり
石川県近隣では、富山県・福井県にて「人とペットが一緒に入れるお墓」を設けている霊園があります。
こうした施設では、個別墓・合同墓・樹木葬タイプなど、選択肢が多様で、宗教宗派を問わないスタイルも増えています。
石川県の墓地・霊園を探す
石川県でお墓を建てる際は、まず「どの墓地にするか」を決めることが第一歩です。
墓地の種類には、大きく分けて「公営墓地(市営・町営)」「民営霊園」「寺院墓地」」の3つがあり、それぞれに費用・利用条件・管理体制などの違いがあります。
①公営墓地(市営・町営・村営)
公営墓地は、金沢市・白山市・小松市など、石川県内の各自治体が運営する墓地です。
費用が比較的安く、宗教や宗派に関係なく利用できる点が大きな魅力です。
ただし、人気エリアでは募集枠が限られており、抽選制や応募条件があることもあります。
【主な石川県内の公営墓地】
- 金沢市営 野田山墓地
- 金沢市営 内川墓地公園
- 白山市営 松任中央墓地公苑
- かほく市営 高松墓園
- 内灘町霊園
公営墓地は自治体が運営しているため信頼性が高いなどのメリットがある一方、申し込みには「市内在住」「親族の埋葬」などの条件がある場合も。事前に確認しましょう。
②民営霊園(民間企業・宗教法人運営)
民営霊園は、民間の石材店や宗教法人が管理・運営する墓地です。
公営に比べて費用は高めな傾向にありますが、設備やサービスが充実しているケースが多いです。
【民営霊園の傾向】
- バリアフリー対応・駐車場完備の霊園が多い
- 永代供養墓・樹木葬・納骨堂などの多様なスタイルに対応
- 宗教不問で、自由なデザインのお墓も建てやすい
③ 寺院墓地(お寺の境内墓地)
寺院墓地は、各宗派の寺院が所有・運営している墓地で、仏教的な供養や行事を重視する方に適しています。
原則として檀家(そのお寺の信徒)になる必要がありますが、手厚い法要や管理を受けられる点が魅力です。
【石川県内の寺院墓地の特徴】
- 浄土真宗・曹洞宗・日蓮宗など宗派によって管理・供養の仕方が異なる
- 定期的な法要、年忌供養などを希望する方におすすめ
- 檀家としての年会費(護持費)が必要な場合あり
最近では、檀家制度を柔軟にした寺院や、永代供養墓のみを開放している寺院墓地も増えています。
💡見学・相談は早めがおすすめ!
墓地は「見て、感じて選ぶ」ことがとても大切です。
山岡石材店では、石川県内外の霊園・墓地の紹介や、現地見学のサポートも承っています。
「どこが家から通いやすい?」
「宗教にこだわりがないんだけど…」
「将来的に子どもが管理しやすい霊園は?」
こういった疑問にも、地域密着の視点で丁寧にご案内いたします。
石川県のお墓の施工事例

施工事例①墓石リフォーム
施工場所:石川県加賀市
工法:修理・リフォーム・クリーニング

施工事例②和型墓石
施工場所:福井県福井市
工法:和墓9寸段墓
石種:紀山石(福島県産)

施工事例③デザイン型墓石
施工場所:石川県加賀市
工法:デザイン墓墓石
石種:インド緑・アーバングレー
よくある質問(Q&A)
お墓を建てる・選ぶ・管理する際、初めての方にとっては不安や疑問がつきものです。
ここでは、石川県でよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。
Q1. 石川県でお墓を建てるにはいくらくらいかかりますか?
総額でみると150万〜300万円前後が平均的な初期費用となります。
費用の内訳はこちらの見出しでご確認ください。
Q2. お墓を建てる際の手続きや流れは?
お墓を建てる流れは次のようになります。
- 墓地の選定(公営・民営・寺院など)
- 永代使用権の取得・契約
- 墓石のデザイン・石材を決定
- 工事(基礎工事・墓石据え付け)
- 開眼供養(魂入れ)と納骨法要
何からはじめてどのように進めれば良いかわからないという方も多いと思います。そんな方は墓地探しから設計・施工・供養までワンストップでサポートしている石材店に依頼するのがおすすめです。
Q3. 永代供養や納骨堂は石川県にもありますか?
はい、石川県内にも永代供養墓や納骨堂を設けている霊園や寺院があります。
金沢市・白山市・野々市市などの都市部を中心に、近年整備が進んでいます。
- 永代供養墓(合祀型・個別型):後継者がいなくても供養が続けられます。
- 納骨堂(屋内型):天候を気にせずお参りができ、バリアフリー対応の施設も増加中
将来的な管理や費用の面で不安がある方には、これらのスタイルが安心です。
Q4. 墓じまいをする場合、手続きは大変ですか?
墓じまいには、寺院や霊園への連絡・閉眼供養・墓石の撤去・改葬許可証の申請など、一定の手続きが必要です。
墓じまいの流れについては「墓じまいで後悔しないためには?進め方、費用、トラブル対策を詳しく解説!」こちらの記事で解説しています。
まとめ
石川県でお墓を建てる・選ぶ際には、地域特有の風土や供養文化を理解し、家族構成やライフスタイルに合った選択肢を検討することが大切です。
石川県では現在、お墓の選び方も供養のかたちも多様化しています。
「何を基準に選べばいいかわからない」「家族に負担をかけない方法を知りたい」など、迷ったときはぜひ専門の石材店に相談してみてください。
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